2021.11.11 / 未分類

福岡雙葉高等学校GLコース SBPP Vol.02 Outside-in

ソーシャルビジネス実践プログラム2021の第2回目!
SDGsアウトサイドインカードゲームで学ぶ思考法!

 下記企業x生徒の合計8チームで、SDGsアウトサイドインカードゲームワークショップを開催。
株式会社麻生、株式会社RKB毎日放送、おもろいカンパニー合同会社、株式会社グッディ・ファブラボ太宰府、株式会社ジャパンブルー、株式会社トヨタ自動車九州、株式会社華為ジャパン、株式会社PECOFREE

 アウトサイドインは、企業がSDGsを推進するための指南書であるSDGsコンパスに記載された、国連の公式用語であり、ビジネスアプローチです。

「SDGコンパス」とは、GRI(グローバル・レポーティング・イニシアチブ)、国連グローバル・コンパクト、WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)の3団体が共同で作成した、企業がSDGsにどのように取り組むべきかを示した行動指針です。日本では、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンがSDGsコンパスの運営組織となっています。


 みんな頭が柔軟で、情報収集能力が高く、15億円の資金を33億円に増やしたチームもありました。さすがGLコースの皆さんです!

 このゲームは、社会課題を解決する事業を創造すること。そして、創造した事業は、プロモーションを通して認知拡大させ現実とすることにより、社会を良くしながら経済効果を得るというお題をクリアしなければなりません。

 RKB毎日放送さんによるラジオライブ中継もあり、本取り組みに関する取材を、本プログラム統括責任者の長村先生と生徒さんが受けられました。また、福岡雙葉学園麻生理事長も見学に参られ、積極的に動き、手を挙げ発言される学生さんたちの姿を見て、明るい未来を感じられたご様子です。

 次回は、SDGsアウトサイドイン思考にて、具体的なソーシャルビジネスの種を生み出します。