2022.11.09 / OMOROI Express

ICT研修プログラム「Touch our Technology!」を 和歌山・日高高等学校附属中学校で開催

2022年11月8日、日高高等学校附属中学校(和歌山県御坊市)にて、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)、株式会社JTB、おもろいカンパニー合同会社共同主催の「未来の種JAPAN」プログラムを開催しました。同校は「継がれる伝統・輝く未来」を合い言葉に108周年を迎える、日高地方で教育の中核を担う伝統校です。「Touch our Technology!」をテーマに、中学3年生の36名が参加し、第一部の講演には株式会社竹千代(白浜町)の代表取締役社長、谷正義氏が講師として登壇。「多様で平等な地域社会へ」をテーマに農福連携の取組について講演いただきました。

農福連携の取組について講演を行う谷正義氏

第二部はワークショップを開催。「高齢化対策」「鳥獣対策」「伝統産業・技術継承対策」「インバウンドツーリズム」「空き家対策」の5つのテーマでグループワークを行いました。生徒からは「空き家アートによる地域活性」「空き家の取り壊しをエンターテイメント事業化」「空き家対策を学校の授業として行うことで継続的に取り組む」「ビニールハウス農業の推進と生ごみ処理の手法改善」「里山にドローンで廃棄野菜などのエサを運び、増えた野生動物をジビエ料理として提供する」など、ユニークなアイデアが発表されました。

これからもおもろいカンパニーは、日本の若者のICT教育活動に貢献していきます。